あんちゃん❤ です。
今回は
Amazonせどりの価格競争の恐ろしさ編
と題して、書いていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
Amazonへの出品者は、かなり多いですね。
ま、購入者側からすれば選択肢が
広がるのですから、良いことです。
(福助)
師匠!
価格競争とは何でしょうか?
(小生)
うむ。あいかわらずの
ドストレートの直球質問を
ありがとう ( `ー´)ノ
◆出品者の戦略
購入者側の選択肢といえば
・価格が安い出品者を選ぶ
・信頼ありそうな出品者を選ぶ
・配送料有無
・配送日数の早い出品者を選ぶ
…などが、主な選択肢となりますが
逆に出品者側にも戦略というものがあります。
それは、主に…
・他の出品者より価格を下げること
他の出品者より安くすれば
購入者側にとってコストメリットが
発生しますので、買ってもらえる
可能性は高くなりますね。
・FBA出品をして個人出品者との
差別化を図る
個人出品者から商品配送を受ける
場合ですと「信用不安」がついて
まわりますね。
お金払ったけど、本当に商品配送して
くれるのかな…?とか、
ちゃんときれいに梱包されてくるかな?
商品にキズ等は入っていないかな?
…など、不安はいっぱいですね。
(実際は良い出品者ばかりですよ~( `ー´)ノ)
そのような、不安を一掃してくれるのが
Amazonからの出荷サービスの「※FBA」
です。
※フルフィルメント by Amazon
出品者側は主に、上記のような
手法を使って自分のところから購入して
頂けるように戦略を立てているでしょう。
◆価格設定=価格競争
そのような、数ある手法の中でも
とてもシンプルであり、そして
奥の深い「価格設定」に関してですが
まず、数ある商品の中でも商品別で
多数の出品者が商品を出品登録して
おります。
購入者は、数ある出品者から
自分にメリットのある商品を
選び購入されることでしょう。
ですので、「安さ」というのは
物凄いメリットですよね。
安くて配送日数が早く、安心できそうな
出品者であれば、問題なく購入されるでしょう。
その「安さ」で商品をアピールする場合は
他の出品者より一番の最安値へ持って
いかなければならない訳ですから
誰かが価格を下げれば、他の出品者も下げる…
それの繰り返しにより、出品者としては
「利益を削られていく」ことになるのですが
価格を合わせていかないと、需要の波に乗れない
可能性が出てきてしまいます。
この価格競争は恐ろしく、当初仕入れした際の
値段より60%も下げた価格で、何とか売り切った…
という経験もしました。
…結局、赤字 (-_-)
(福助)
師匠!
赤字になるまで、価格さげる必要が
あるのでしょうか?
(小生)
ないよ…
ないけど、売れなくなっちゃうから
下げるしかないの…(-_-)
(福助)
赤字になるまで…?(‘;’)
(小生)
うむ。
まれにないことだけどね
実際経験したから言いますけどね…
ようするに、仕入れを失敗したのね。
数ある商品は、いろいろ特徴を持って
いるのよ。
(福助)
とくちゅー…ですか?
(小生)
とくちょーだよ…ちょー…ね。
(福助)
あ、ごめんなさい。
聞きづらかったです。
(小生)
ごめんね…(-_-メ)
滑舌わるくて…
次回は、仕入れの重要性です。
仕入れの時点から、考えれば
価格競争に陥りにくい商品を出品する事が
できる内容となります。
【次回予告】
仕入れ判断は非常に重要であること
に関してご説明いたします。
それでは、みなさま、ごきげんよう (^^♪