あんちゃん❤ です。
今回は…
世の中の需要を判断する 編!
というテーマでお送りいたしますね。
◆世の中の需要とは?
需要とは…
「商品に対する欲求」
とあります。
ようするに、その商品が
どれだけ必要とされているか?
ということですよね。
(福助)
師匠!
だいたい自分が
ほしいと思えるもので
あれば、みんなも
欲しがるに決まってますよね
…( `ー´)ノ
(小生)
うむ。それも一理あるけどね~
でも仕入れに「私情」を
挟んでは、破産してしまうよね…
「はさんでは、はさんして…」
…(-_-)
(福助)
…ん!(゜゜)
う、わ~…ダジャレかよ
サム…
自分がほしいと思うものは
世の中の需要も上々である
という認識は、あまり良くないですね。
というのも、あくまでも
せどり…はビジネスでありますので
世の需要を見据えて、仕入れを
していかないと「利益」を
得ることは、できません。
よって、私情は邪魔になります。
あくまでも、データをベースに
「根拠」にのっとった行動を
する必要があります。
何でも、そこに根拠が無いまま
行動することは「不安」が
ついてまわり、おもいっきり
行動する事ができなく
おっかなびっくりな状態に
なってしまい、かえって
「大けが」をします。
(福助)
師匠!
私情をはさむべきでは
無いことは、理解しました。
…が、どうやって
需要有無を判断するのでしょうか?
…(‘;’)
(小生)
うむ。
需要の確認は
モノレートで判断しますよ。
◆需要の確認方法:モノレート編
モノレートには
下記の通りに、商品ごとに
「ランキングデータ」が
存在します。
見方としては、グラフが
下にさがったら、その商品は
「売れた」ことを意味します。
例えば、下記のグラフの
場合(上記グラフの8月迄)
グラフが下がった回数を
数えてみましょう。
赤丸部分がグラフが下がっている
箇所となりますので
合計8ヶ所でグラフが下がっていますね。
ようするに、この商品は
7月中頃~8月末にかけて
最低8ヶは「売れている」と
いう事が分かりますね。
このモノレートでは
売れると総合ランキングが
上がることを利用し
世の需要を判断する事が
できる仕様になっております。
それでは、次のランキングデータを
みてみましょう。
上図は、まず
9/7頃に1ヶ売れている事が
確認できますね。
但し、それ以降「小刻みに」
グラフが下がっている状態に
なっております。
10月になってからは
完全に「下に寝そべったグラフ」に
なってしまいましたね。
実は、この
寝そべったグラフ程、売れ行きが
好調であることを意味しております。
これが「高回転率の商品」という
ことになります。
実は、今回のグラフは
全て同一商品のグラフでした。
このように、同じ商品でも
売れ行きが大きく変わっているのが
分かりますね。
ですので、この商品の仕入れを検討した
時期が7月27日頃ですと、売り上げ好調で
ある事が分かる、9月7日以降の需要を
読む力を養えていかなくては
売れ行き好調になってから
仕入れをしていては、「出遅れ」と
なり、ライバルに差をつけられて
しまいます。
(福助)
師匠!
先を見る力って
どうやって養うのでしょうか?
(小生)
うむ。
非常に難しい話だよね~
”(-“”-)”
でもね、だいたい
ランキング「1万位台」で
あれば、問題なく売れていくので
この商品であれば、7月に仕入れ確定
する事はできるはずだよね。
あとは、7月~8月の2ヶ月間で
合計8ヶは売れているから
1ヶ月=4ヶの売り上げは見込めると
判断できるので、仕入れるべき数量も
分かってくるよね。
◆モノレートを読む力を養う
今回の商品が、なぜここまで
回転率のよい需要結果に至ったか?
…ですが、一つ言えることは
もともと…
本商品が持っている
需要は非常に高かった
…ということです。
同じ商品の別のグラフを
みてみましょう( `ー´)ノ
このグラフは
出品者数の推移グラフとなります。
7月中頃~8月24日頃までは
出品者数は「1人」のようですね…
そこから徐々に増えていって
現在では最大の「7人」位まで
出品者数は増えておりますね。
ここから読み取れることとしては
本商品はもとより需要が高かったが
出品数が少なかったので
購入者が買うにも買えなかった…
ということです。
ようするに
需要と供給のバランス
…ですね。
このバランスが保てている
商品であるか?否か?…
が読めるようになってくると
非常に早い段階で仕入れに踏み切ることが
でき、ライバルに差をつけて
先手を打つことができるようになります。
それでは、次回は
・出品者数
という確認必須項目に
関して、ご説明していきますね。
それでは、みなさま、ごきげんよう(^^♪