あんちゃん♥ です。
まくりシーズンの夏も終わりを
つげてきて、秋を感じさせる陽気に
なってきました。
夏は天候も同様にレース展開も大荒れと
なりましたね。
それでは本日はこちらのレースです。
1.本日のレース
【鳴門6R】
市場の反応としては下記の通りになります。
2連単の1番人気としては
【1番人気】3-1 ですね。
次に…
【2番人気】1-3 ですね。
このオッズは非常に高い事が分かります。
その理由としては、内側艇に実力者がいる事に
あります。
1号艇が単独で逃げ確定のレースであれば
1号艇頭として流せば良いだけですので
1号艇頭の買い目は必然的に買いが集中しますので
安くなるのは常識です。
それでは、レース展開を見ていきましょう。
2.進入コース争い
ピット離れを勢いよくこなして
各選手がST地点へ走り込みます。
鳴門のレース場の特徴は下記の通りになります。
・1年を通じて1コースの1着率が40%台と低め
・センター勢の展示タイムが良好であれば狙い目
・基本的に静水面のイメージがある
あとは、レース視聴をする際の画質が綺麗ですので
とても見易いですね。
進入コース争いは枠順通りとなりそうです。
3.レーススタート
それではレーススタートです。
3号艇が「.08」と0秒台のSTを決めてきました。
ここから、1マークの直前での好位置奪取の争いが
始まります。
STから行き足を使いグングン伸ばしてくるのが
3号艇です。
1マーク直前ですでに2号艇を捉えております。
このままですと、1号艇の上をまくる事になり
1号艇と2号艇が飲まれて、引き波の影響により
失速する事になってしまいますね。
4.1マークの攻防戦
3号艇は1号艇の上を大外まくりを慣行です。
こうなってしまうと、基本はダッシュ勢が優勢に
なってきます。
1号艇と2号艇は飲まれてしまっておりますので
小回りをして、できる限り引き波に乗っている
時間を短縮しなくてはなりません。
1マークの立ち上がりです。
何とか、1号艇と2号艇は順位を大幅に
落とす事なく乗り切った感じがあります。
しかし、ノンストップでまくり差し込んできた
5号艇が外側に付けております。
4号艇も勢いよく差し込んできましたが
1号艇と接触をしてグラついた状態です。
5.2マークの展開
2マークの攻防戦へ突入です。
現在は「3-5-1」の展開です。
1号艇は内側に強引に入り込む作戦ですね。
最近よく見る戦法ですが、小生は
あまり評価はしておりません。
2マークの攻防戦です。
3号艇は順調に逃げ切っております。
追走は1号艇と5号艇ですが
5号艇は既に全力で握っている状態から
1号艇は小回りターンで距離を稼いでおります。
技術力と機力が物を言う旋回方法です。
2マークの立ち上がりです。
1号艇が上手く回り切りました。
5号艇は逆に劣勢となり1号艇の外側に
付ける格好となってしまいました。
この隊形ですと、通常で考えれば
次のターンでは「3-1-5」となる可能性が高いですね。
6.2周1マークの展開
2周1マークの展開です。
見事、1号艇逆転で2位浮上となりました。
結果は「3-1-5」でした。
本日の勝手なる個人の見解
【格言】
センター勢が怪しいレースこそ
稼ぎ時のチャンスである
…カンカン( 一一)
市場の反応というのはオッズを見れば
分かりますね。
オッズを都度確認する事で市場の反応を
認識し、どの様に買えば回収率が高まるのか?
を瞬時に把握できます。
締切り時間までの短い時間の中で
あらゆる情報を駆使して、最短で
最良の買い目を見出してください。
それでは、皆さま、ごきげんよう(^^♪